できたコンパイラーで浮動小数点演算を含むコードをコンパイル・リンクすると、変なエラーが発生する。 uses software FP, whereas ./libgcc_s.so.1.tmp uses hardware FP どうやら、SoftFloat版GCCを活用するためには、GlibcもSoftFloatにしないいけないみ…

GCC4.2 with SoftFloatのビルド。 $ export PATH=/opt/zaurus/bin:$PATH $ mkdir arm-linux $ cd arm-linux $ ../configure --prefix=/opt/zaurus --target=arm-linux \ --with-cpu=xscale --enable-shared --enable-languages=c,c++ --with-float=soft $ ma…

昨日のMplayerの件、作者のWebページに記述があった。 soft-float版と言う方式、つまりGCCに浮動小数点の代替コードを生成させるやり方みたい。これだと、Kernelのオーバーヘッドがないから高速な動作が実現できるみたい。 そういうことであれば、早速soft-f…

段々遅い原因がわかってきた。 原因は、Mplayerのコーデックで多数利用されている浮動小数点演算みたい。 Zaurus(C760)のCPUはXscale PA255だけど、こいつは浮動小数点演算を 実行できないため、Linuxのkernelが浮動小数点演算が発生するたびに エミュレーシ…

いいのがあったので、裾直しを依頼したら、一週間かかかるとのこと。 バーゲンセールとはいえ、どうなってんだろう？

まず、Aticoreをビルド。 $tar jxvf AtiCore-1.0.1.tar.bz2 $ cd AtiCore-1.0.1 $ make libaticore.a 次にmplayer本体をビルド ./configure --prefix=/opt/zaurus --enable-menu --disable-mencoder --disable-tv --enable-fbdev --enable-w100 --enable-bvd…

Mplayerのソースコード:http://atty.skr.jp/mplayer.html AtiCore:ftp://ftp.handhelds.org/distributions/familiar/source/v0.8.0/package-sources/*1 *1:C760のグラフィックチップW100ドライバー