rbenv環境にVagrant 1.4をgem管理でインストールする。
なぜか、rubygemでは古いバージョンしか提供されていないVagrant。
1.4がリリースされ新機能として「Docker Provisioner」とあったので早速することに。
Docker 対応として Docker Provisioner が追加されました。
このプロビジョナを使うと Docker 自体のインストールが自動で行われ(!)、その後、docker pull や docker run を実行することができます。
ざっくり分かる Vagrant 1.4 / Docker Provisioner - Shin x blog
前回まではosx上でVagrantを利用していたけど今回はdockerを試す関係でUbuntu環境に導入したい。
ただ、gemでパッケージ管理できないとrbenv環境の事や後々のメンテを考えると不便なので一度Vagrant 1.4のgemを作成した上でインストールすることにする。
あ、よくよく見るとソースに" vagrant.gemspec"が添付されてる、これなら楽そうだ。
以下、試した手順。
$ git clone https://github.com/mitchellh/vagrant.git $ cd vagrant $ git checkout tags/v1.4.0 $ gem build vagrant.gemspec WARNING: licenses is empty Successfully built RubyGem Name: vagrant Version: 1.4.0 File: vagrant-1.4.0.gem $ gem install vagrant-1.4.0.gem Fetching: childprocess-0.3.9.gem (100%) Successfully installed childprocess-0.3.9 Fetching: log4r-1.1.10.gem (100%) Successfully installed log4r-1.1.10 Successfully installed vagrant-1.4.0 Parsing documentation for childprocess-0.3.9 Installing ri documentation for childprocess-0.3.9 Parsing documentation for log4r-1.1.10 Installing ri documentation for log4r-1.1.10 Parsing documentation for vagrant-1.4.0 Installing ri documentation for vagrant-1.4.0 3 gems installed $ source ~/.bash_profile $ vagrant -v Vagrant 1.4.0
まずはインストール成功!
さーて次はdocker試すか。
もしうまくいかない場合はあきらめてオフィシャルインストーラー使うしかないけど。