ESP-WROOM-02を試してみた(1)
この記事「ESP-WROOM-02で、IFTTTをhttps(SSL/TLS)で呼び出す例 - Qiita」を読んでいて、ついつい遊んでみたくなってきた。
まずは、ハードの準備ということでこの記事「ESP-WROOM-02を動かしてみた - Qiita」を読みながら進めてみる。
準備したもの
- ESP-WROOM-02(ESP8266EX) 1個
- WiFiモジュール変換基板(A) [IFB1518-A](aitendo) 1個
- USB Serial(秋月電子 AE-FT2232) 1個
- 3.3Vレギュレータ(秋月電子 TA48M033F(S Q)) 1セット
- 抵抗(10kオーム) 2個
- ブレッドボード
途中動かなくて???が続いたけど無事に解決しWIFIの接続とIP取得まで進むことができた。
ちなみこのモジュールATコマンドでSSIDやパスワードを設定するが、不揮発領域に保存しているみたいで、電源を再投入してもこれらの情報を覚えててくれていた。この点は便利。
まずはUSB Serialを3.3Vレベルにする。
元記事はFT232RLモジュール(レベルが3.3V)を利用しているが、手持ちのUSB Serialがあるので、別件の試験を兼ねて活用することにした。
通常は5V動作だけど、ジャンパーピンで設定を変えて、外部から3.3Vを給電することで動かすことができる。
ESP-WROOM-02自体も3.3V電源が必要なため、こちらの外部電源を兼用することにした。
方式としてはUSBの5V出力を秋月電子のレギュレータキット(TA48M033F)で3.3Vにする方法です。
とりあえず、下の記事を参照にして無事動作完了。ちなみに私のモデル(このモジュール自体2チャンネルあり、今回は2番目のチャネルBを利用)ではチャネルBに関して、TXが13番ピン、RXが12番ピンでした。
参考:
PCからXBeeへ接続をXBeeエクスプローラ無しで行う
今日のところはここまで...。