Wordドキュメントで「DRYの原則」を実践する 〜ブックマーク機能と相互参照
プログラムと同じでドキュメントを作るとき、同じ内容を2カ所以上に書くと更新漏れの原因になる。
ソースコードであればいくつも良い手法(C系では#defineとか)あるけど、ドキュメント(Word形式)だと一筋縄では行かない。
最初は、見出しと相互参照を使っていたけど、この方法だと見出しだらけになってしまう欠点がある。
そんな時は、ブックマーク機能を使うと良い感じになった。
文字列や数値を選択して、ブックマークをつけるとなんと相互参照の対象になる。後は必要な箇所に相互参照として埋め込む。(ブックマーク側の内容を変えたら参照の更新を実施)
これで、ドキュメント書きが少し楽になりそう。