OpenStack TrainをRDOのall in oneで構築してみた。

OpenStackで知名度があるRHOSP。構築にはdirectorを使う仕組みのため色々注意が必要だし、ライセンスもそれなりのお値段。

 

RHOSP16よりアンサポートだけど1ノード構成(all in one)も出て来たが、コレも要ライセンス。とはいえredhatの製品はOSSをもとにしているため、RDOの環境でも同じことができるはず。

 

とりあえずcentos8 + OpenStack16(train)で1ノード構成(all in one)/wo Cephを作ってみた。

 

結論、以下の手順でハマることは数点あったが無事VM起動までたどり着けた。

  •  手順にある通りsshで公開鍵認証の準備をしておく(勝手にpassword認証を無効にしてくる!)
  • SELinuxはあらかじめ無効にしておかないとVMが起動しなかった(しかもインストール時に勝手にSELinux有効に書き換えてるのが困る)

参考手順:

OpenStack Docs: Standalone Containers based Deployment