GNU AssemblerでIntel記法を利用する。

Linux上でx86アセンブラを利用とするとgasかnasmを利用することになる。コンパイラーとの親和性を考えるとgasを使うケースがGoodぽい。ただし難点があって、アセンブラの表記がATT記法を使わないといけない。(Windows環境ではIntel記法がMASMでサポートされている関係でそっちがメジャー)

と思っていたところ、実はgasでIntel記法を利用する方法があることに最近気がついた。
ポイントは”.intel_syntax noprefix”もし、従来のATT記法を使うなら”.att_syntax noprefix”でOK。もっと早くこの技に気がついていれば…。

.intel_syntax noprefix
	mov	ax, cs
	mov	ds, ax
	mov	es, ax
	mov	ss, ax