adesでXWindowを動かしてみる。

さてLinuxも起動しDebian化も一段落したので、今度はアドエス(WS011SH)でXwindowに挑戦してみることにした。

あまりW-ZERO-3(esやades)をりざぽん化した環境でX Window Systemの動作実績が無いみたいで、事前情報を集めることは出来なかったけどとにかくチャレンジしてみる。

準備したもの

Ades(Linux)
Debianイメージ

チャレンジ開始

まずはどこまで動くのか"xinit"を試してみる。

# xinit
Error沢山(省略)

だめだコリャ。

エラーをひとつずつつぶして行くしかない。

まずは"/dev/input/mice"が無いと怒られてる件を対処する。

このエラーはあまり深刻ではなく、"mknod"でデバイスファイルを作って上げればOKそう。

# mknod /dev/input/mice c 13 63

とりあえず、コレでOK。

startxで動かしてみる。画面はこんな感じ

とりあえず"xinit"がうまくいかなかったので"startx"に切り替えてみた。

問題点として画面に線が入っている、縦横が間違っている、Terminalが利用できない、と三拍子そろってるけど、とりあえず立ち上がったという事で。

写真が小さく、ちょっとピンボケ気味ですが、スクリーンショットはこんな感じです。