google chromeでx86コードが動くようになったらしい
Google Chromeの特徴として挙げられていたセキュアなアーキテクチャ。例えばマルチプロセス構造にする事で、安定性とセキュリティの向上を実現している。ただプラグインに関しては、互換性の関係で限界があったみたい。
Chromeでは、以下のようなプロセスが連携してWebページの実行を行っている。
* ブラウザプロセス・・・Chromeのメインプロセス
* 描画プロセス・・・Webページの描画を担当するプロセス。サンドボックス(後述)環境下で動くため、ローカルリソースへのアクセスが一切禁止されている
* プラグインプロセス・・・FlashやSilverlightなどのブラウザプラグイン。それらがクラッシュしてもWebページの実行に影響を及ぼさないよう、独立したプロセスとして実行される
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/15/gdd2/index.html
でも、Native Clientのサンドボックス技術を使えばネイティブバイナリ(x86)なプラグインもセキュアに実行できるハズ。
はやく正式機能としてリリースされないかな?