公衆無線LANサービス「ビックカメラオリジナルプラン Wi2 300」のAP数分析と比較

またひとつ公衆無線LANサービスの選択肢が増えたらしい。価格的にも月額380円とちょうどヨドバシのWirelessGateに対抗しているようにも見える。この価格にちょっと心が動いたりもする。


ビックカメラとWi2が提携,月額380円で使い放題の公衆無線LANサービスを開始 | 日経 xTECH(クロステック)

この中で気になったのが、このプランのアクセスポイント提供元の内訳。


実は、「ビックカメラオリジナルプラン Wi2 300」と「ワイヤレスゲート ヨドバシオリジナルプラン」のアクセスポイントの提供元って重なる所が多いみたい(以下、まとめ)

  • Wi300のアクセスポイントは約6800カ所となっている。*1

Wi300のアクセスポイント数 = BBモバイルポイント + livedoor wireless + 成田空港エアポートネット + Wi2独自

  • ワイヤレスゲートのアクセスポイント数は約6000カ所となっている。*2

ワイヤレスゲートのアクセスポイント数 = BBモバイルポイント + livedoor wireless + 成田空港エアポートネット


各社、日々APを増強しているので、それぞれの発表時期によって誤差がでるけど、Wi2独自のアクセスポイント(丸の内/横浜 etc...)分は単純な引き算でおよそ800APになる。その分ワイヤレスゲートよりAPが多いと考えられる。


これだけの情報だと、「ビックカメラオリジナルプラン Wi2 300」の方がAPが多い分若干お得に感じる。


疲れたので今日はここまで。