Google:ソーシャル検索の利用方法(RSSリーダーの情報を反映)

検索結果やそのランキングにソーシャル情報を反映するソーシャル検索、Google Japanでも利用可能になった。


でも、「検索結果のうち自分のソーシャル コネクションが作成または共有した関連性のあるコンテンツがハイライト表示されることがあります。」と書かれているとおおり、アカウントによってはハイライト表示が全然されない。


(おそらく今回利用したアカウントにコネクション情報がないため、後述するとおりRSSリーダの登録は200件程度と普通)


なんとか使えないかといろいろ試してみたので、使い方をメモ。

2009 年に、Google は実験的な機能として、米国でソーシャル検索を初めて提供しました。この機能は、友人や知り合い等、ソーシャルサークルにいる人たちから提供された、関連性の高い情報を検索結果に表示する機能です。2009 年の提供以来、より多くの人を結びつけ、より関連性の高い検索結果を表示できるようにさまざまな改善を加えてきました。そのソーシャル検索が、日本でもお使いいただけるようになりました。

Google Japan Blog: ソーシャル検索が日本にもやってきました

試した方法:

  1. Googleにログインする
  2. 知りたい単語(例えば今回は"android")で検索する。
  3. 検索結果が表示されたら"もっとツールを見る"をクリックし新たに表示される”ソーシャル”を選択する
  4. 以上で、ソーシャル情報が確実に検索結果に反映されるみたいです(以下例ではRSSリーダの情報が反映されている)

(左の写真はソーシャル利用前、右の写真がソーシャル利用後)


確かに表示される情報は変化してる。さて「これで、より便利になるか?」といわれると正直今の時点では何とも言えない。
(探すジャンルやコネクションによっては効果が出る分野もきっとあると思うけど)


どちらかと言うと、個人的には、"Google リーダーに登録している情報"を活用している点が興味深い。


"ソーシャル コネクション"と異なり、その情報はソシャルグラフとしては使えないと思うけど、それをどのように活用してるのか気になる。

Google にログインした状態で検索すると、検索結果のうち自分のソーシャル コネクションが作成または共有した関連性のあるコンテンツがハイライト表示されることがあります。ソーシャル検索結果は各ユーザー固有のもので、ハイライト表示されるコンテンツはユーザーとそのソーシャル コネクションによって異なります。

表示されることのあるコンテンツのタイプを以下でいくつか紹介します:

自分の友だちが共有または作成したウェブサイト、ブログ、その他のコンテンツ
自分のソーシャル コネクションが共有した画像
自分が Google リーダーにフィード登録しているサイトにある、関連性のある記事
TwitterFlickr といったソーシャル サイトからの検索結果の下に表示される、自分が知っている人のプロフィール

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