UQの地下街WiMAXエリアを拡充とフェムトセル

最初はピコセル辺りを投入かなと簡単に考えていたけど、UQ報道資料の別紙の超小型WiMAX基地局装置の絵をみて驚いた。

地下街のエリア化には、韓国のSamsung Electronicsが開発した超小型基地局装置を採用しているという。

UQが地下街のWiMAXエリアを拡充、東京と大阪、京都の3カ所 | 日経 xTECH(クロステック)


これとそっくりの絵のものがFemtocell(SamsungWimax製品)として紹介されている。


型番とかは詳細が無いので不確かなところはあるけど、UQがFemtocellを投入してきたとしたらとっても興味深い。


もしかして、今後フェムトセルを大口ユーザ(企業)や一般ユーザに展開するプランがあるのかな?


これが実現すると、カバー範囲で劣るって欠点が部分的にも解消できて、e-mobileとの競争にもいろんな影響が出てくるかも。

周波数 2.595〜2.625GHz(帯域幅10MHz)
送信出力最大200mW (100mW/path)
MIMO 2Tx/2Rx

超小型WiMAX基地局装置の外観と諸元

Samsung社Wimax製品